「HAND IN HAND」は、子どもたちが主役の植樹祭です。 |
毎年9月25日を中心に、アジアの子どもたちが自分たちの生活地域で、継続的に環境植樹を行い、その輪を世界にひろげていこう。それがHAND IN HAND活動です。
これまでアジアで行われた植林の多くは、企業による「経済植林」でした。
これに対しHAND IN HANDは、子どもたちが自分の生活圏(学校、通学路、公園、街路、神社、寺院など)に木を植え、花の種をまき、世話をし、“人と人、人と自然のコミュニケーション”を育てていく「生活環境植樹」です。
植樹の主役は子どもたちです。子どもたちが自分で考え、案をつくり、自発性をもって活動します。
子どもたちが地域のお年寄りや、おじさん、おばさん、お兄さん、お姉さんといっしょに朝の掃除をしたり、「おはようございます」「こんにちは」と挨拶をする。そういう人間本来の関係が生まれたらどんなによいでしょう。
大人はサポーターです。子どもたちが身のまわりに新しい環境を創りだそうと動きだすとき、大人たちも社会のあり方を見つめ直すきっかけをつかむのではないでしょうか。
そこに、この草の根活動、『HAND IN HAND』の特長と意義があります。
■ HAND IN HAND・サポーター、大募集!
NPO PLANT A TREE PLANT LOVEでは、「HAND IN HAND」を通した子どもたちの自主的な活動や学びを、地域の学校、PTA、児童館、子ども会などといっしょに支えてくださるサポーターを募集しています。
園芸・土・その土地の歴史など「これは任せて!」の専門サポーターなど、たくさんのパワーと応援をお願いいたします。HAND IN HANDをきっかけに、サポーターの方たちの根が地域に張って、新しい芽が育まれていくことを期待しています。
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活動の主旨について、詳しくは、“この運動をHAND IN HANDと名付けます“をご覧ください。
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NPO PLANT A TREE PLANT LOVE事務局内
HAND IN HAND実行委員会
電話:03-6436-0335
FAX:03-6436-0337
E-mail:handinhand@plantatree.gr.jp
〒108-0073 東京都港区三田2-21-11
パークハイム三田 103号 |
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