平成14年11月2日(土)、霞ヶ浦の北に位置する茨城県美浦(みほ)村で「第16回みほ音楽フェスティバル」が開催されました。当日は、参加した地元の小・中学校や音楽同好会の方々が、日頃の練習の成果を発揮しました。
プログラムの3番に登場したのは、美浦村立美浦中学校の合唱選択2・3年生、47名の元気いっぱい仲良しの皆さん。授業で歌った曲『ありがとう』と『ごめんね』他2曲を披露しました。
練習し始めた頃は、男子からは高音で声が出しにくくて大変。という話がありましたが、練習の甲斐あってきれいに声が出せるようになり、皆が気に入って歌ってくれるようになりました。
本番前は、「先生の指揮を見て、大きな口を開いて歌ってくださいね。」と、不安げだった指揮者の高野恵子先生でしたが、本番終了後は、「練習よりも上手く歌えていた。表情もよく最高のできだった。」と、大満足の笑顔を浮かべていました。生徒たちからは、「声がよく出た。上手く歌えた。」「楽しかった。」という感想や「『ありがとう』は歌詞を間違えやすかったけれど、高野先生がジェスチャーを交えながら指揮してくれたので、わかりやすくて、自信をもって大きな声で歌えた。」という声が聞けました。
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