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梅:ごろごろ梅の実。
ビロードのような手ざわりです。 |
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びんの中の梅:
おいしいジュースになってよね。 |
みなさんのすんでいる所は、もう梅雨(つゆ)はあけましたか。
梅の実がなるころにふる雨だから、梅雨といいます。この時期、スーパーや八百屋さんの店先に、青梅がならんでいるのをみかけますね。今、私たちは、一年中いろんな野菜や果物を食べることができます。だからこそ、その季節ならではの旬(しゅん)の食べ物を大切にしたいものです。ということで、梅雨の梅仕事をはじめなくては・・。
実は、私、生協で先週とどいた青梅をはやくジュースにしなくちゃと思いつつ、気持ちと時間のよゆうがなくて、1週間おきっぱなしにしてしまいました。せっかくの青梅をくさらせてしまう。こりゃ、いけない。エイッと気あいをいれて、梅仕事をはじめました。すこしふかふかしてきた実はのぞいて、ぷちぷちの実をきれいに洗い、水気をとります。それを広口ビンに、氷砂糖とかわりばんこにいれていきます。梅と氷砂糖のだんだんケーキという感じ。あっというまにおわり。もっとはやくやればよかったなあ。ふたに日にちを書いて、冷蔵庫にしまいました。梅ジュースができるのは1ヶ月後。楽しみです。
やれやれ、やっとおわったと思ったら・・なんと、今週も生協から青梅がとどきました!ひゃぁ〜。2週つづけて、注文してしまったみたい。なんてこと。すごい量だわ。でも、気をとりなおして、梅仕事第2幕。今度は梅酒にしてよ、という声もあったのですが、私はお酒がのめません。やはり、梅ジュースに氷をいれて飲むほうがいいなということで、また氷砂糖をかいにいかなくちゃ。
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てるてるぼうず:てるてる君、にこにこ。 |
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てるてるぼうず引き:どこにいるかわかるかな。 |
話はかわりますが、ちょうど、梅雨にはいるころ、「かめじまひなたぼっこ」という絵本の絵をかいてくださったさもじろうさんから、プレゼントがとどきました。『レインコートを着た雨好きてるてるぼうずです。梅雨は梅雨で楽しみましょう。さもじろう』と書かれた手紙がはいっていました。青いレインコートを着たてるてる君は、窓の外でお仕事中です。しあわせそうな顔をしていること。さもじろうさん、ありがとう!
さもじろうさんがいうように、雨の日もいいものです。あじさいはさわやかだし、かたつむりもうれしそうだし、木々も雨にあらわれてきれいですし、てるてる君みたいなレインコート姿の子どもたちが、ぞろぞろ歩いているのもかわいいし。雨の音に耳をかたむけてみると、音楽がきこえてくるかもしれませんし。みなさん、雨の日をどうぞ楽しくおすごしください。私は、1ヶ月後の梅ジュースを楽しみに、梅雨をのりきろうと思います。
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