富士山は古くから日本を象徴する山として存在し続けてきました。日本の自然を象徴するだけではなく、日本人の心のよりどころとして文化的、宗教的な側面も有しています。
「富士山を世界遺産に」というスローガンのもと、現在様々な活動が盛んに行われてきています。わたしたちPTPLももう一度富士山について考えてみようと思います。富士山と深いかかわりをもつ方々から寄せられたエッセイを紹介します。
(五十音順、敬称略)
肩書きは寄稿頂いたときの肩書きです
出版物から転載した文章は◆印です。
NEW | 富士登山 1000回。 登頂 |
実川 欣伸 日本山岳会会員 富士山1011回登頂 7大陸最高峰6座登頂 |
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山と嶽の光と影―富士山と木曽御嶽― |
中山 郁 國學院大學教育開発推進機構 准教授 |
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私と富士山 |
佐藤 一 静岡県立御殿場高等学校教諭 |
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豊後富士・由布岳 |
辻本 貞治 (大分の山・登山記) |
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自然と人生 |
徳冨 蘆花 |
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富士山 |
深田 久弥 |
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日本人なら富士山に登ろう! |
田部井 淳子 (NPO法人日本トレッキング協会会長 女性で世界初のエベレスト登頂者) |
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末広がりの富士山 |
畠堀 操八 (NPO法人シニア大樂 山樂カレッジ事務局長) |
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わたしと富士山 | 名古屋均、好江夫妻 | ||||||||
富士山とふるさと富士 | 勝田祥三 (NPO PTPL 理事長) | ||||||||
「富士塚」という聖地から見えるもの | 有坂蓉子 (美術家) | ||||||||
わたしと富士山 | みなみらんぼう (エッセイスト) | ||||||||
日本の宝 | 長田 尚丸 | ||||||||
わたしと富士山 | 石川 嘉延 (静岡県知事) | ||||||||
富士を愛した写真家 ~岡田紅陽~ | 一瀬 一浩 (岡田紅陽写真美術館 学芸員) | ||||||||
富士山頂に五百回登り続けて | 大貫 金吾 | ||||||||
霊峰富士を仰ぎ見る | 萱沼 俊夫 (富士吉田市長) | ||||||||
わたしと富士山 | 小山 満 (富士美術館 館長) | ||||||||
「富士山は「見力」(みりょく)の山」 | 田代 博 (筑波大学附属高校 教諭) | ||||||||
わたしと富士山 ~富士山測候所の活用について~ |
土器屋由紀子 (江戸川大学社会学部 教授) | ||||||||
富士山の抱っこ | 豊田 喜代美 (声楽家・ソプラノ歌手) | ||||||||
わたしと富士山 | 堀内 茂 (富士吉田市長) | ||||||||
富士山 日本一の「さち」の豊かさ | 中西 進 (京都市立芸術大学 学長) | ||||||||
わたしと富士山 | 松井 純 (静岡新聞社・静岡放送 社長) | ||||||||
わたしと富士山 | 山本 栄彦 (山梨県知事) | ||||||||
わたしと富士山 | 渡邊 建一 (鳴沢村村長) |