■HAND in HAND みどりいっぱい運動 in 清水     社団法人 清水法人会女性部会

記念植樹式

社団法人 清水法人会女性部会は、12月1日(木)11時から清水日本平運動公園(静岡市清水区村松)にて、木製ベンチや樹木(イロハモミジとドウダンツツジ)の寄贈と植樹式を行いました。

今回の寄贈は、静岡県法人会連合会の本年度統一運動「HAND IN HAND みどりいっぱい運動」と来年度の同部会設立30周年記念行事における地域への社会貢献活動の一環で企画されました。

植樹式は、運営メンバー約30人とともに地元の日本平幼稚園の園児100人も出席し、賑やかに執り行われました。 式では鈴木喜久子部会長より園児たちへ
「便利な暮らしをするために、わたしたちは長い時間をかけて空や川を汚し、木々を伐採するなど自然を壊してきました。今日はたった1本ですが、みんなで木を植えました。この公園だけでなく、日本中・世界中・そしてこの地球上が緑でいっぱいになってほしい、またこの公園に来たときにはこの木の下のベンチで一休みして、こうやって木を植えた日のことを思い出してくれるととても嬉しいです。」とメッセージが届けられました。

子どもたちはお行儀良く少し緊張した様子でしたが、植樹が終わるとさっそく木製ベンチに腰掛け、楽しそうな笑顔で色づいたモミジを眺めていました。

最後には、園児たちが森山直太郎さんの「さくら」を大合唱しました。出席者一同、快活にそして一生懸命に歌う園児の姿に感動いたしました。

快晴の中、HAND in HANDの活動を通し、子どもたちと一緒にすごしたことは有意義なことでした。

参加した園児とともに植樹するところ
”イロハモミジ”は4,5月には赤い小さな花を咲かせる。春には”新緑”、夏の”涼しげな緑”、秋には”紅葉”一年に三度楽しめる。この木製ベンチでイロハモミジを沢山の方々に眺めていただきたいです。
園児による「さくら」の大合唱

寄贈した木製ベンチ、使用したスコップ、植樹したイロハモミジ、ドウダンツツジ(プレートの下)