目黒たたみ一畳農園HinH

9月17日(土)、からっとした気持ちのよい秋晴れの日、JR目黒の駅ビル・ヒルトップガーデンの屋上にある「たたみ一畳農園」に、農夫さんたちが大集合。

農園の秋じたくをしました。

「かなみ農園(いま、新しい名前をみんなでかんがえてます)」「スマイル農園」「空の種農園」は、小さいながら夏野菜がいっぱい育ったそうです。農夫さんたちのがんばりと自然の力ですね。都会のコンクリートのビルの上、農夫さんたちは土と水と虫とたっぷりふれあいました。

これから、冬野菜の苗を植えたり、種をまいたり、クヌギの種をまいて苗木に育てたり、花畑にしたりするそうです。小さな手と手をつないで、たたみ一畳分の小さな自然を育ててくださいね!

子どもたちが集まるとビルの屋上が自然の農園に早変わり。
「ねぇねぇ、これ何の幼虫かなぁ?」  「どろんこ遊び楽しいね。」 「早く芽が出るといいね」
飛び回る子どもたちに、お母さんたちはちょっとハラハラ。
でも、とっても素敵な一日でしたね。
農作業、おつかれさまでした!カゴの中の虫といっしょに、パチっ! 「かなみ農園」夏野菜をぬいたあと、土から虫が・・「これ、おおきいよ」「ほんと、おっきい!」「なんの幼虫かな」「セミかな」「カナブンかな」「あっ、いた、いた」「どれ?」・・おわらないムシムシおしゃべり。
「空の種農園」のキュウリのあかちゃん。「どんな味がするか、みんなでたべてみたんですよ」と桑田さんからきいて、食べてみたらしっかり、キュウリの味がして、びっくり。ナスを生でたべたときいたので、農夫さんにきいたら「うん、やわらかかったよ」。 「スマイル農園」「母の日にプレゼントしてくれたマメールが、こんなにりっぱになりました」と安藤さん。もうしばらく、成長を見守ってみるそうです。