■HAND IN HAND〜植樹祭〜天狗滝緑地内        国際ソロプチミスト利根ぬまた

25日の植樹祭当日、残念ながら快晴とは行きませんでしたが、ぐずつく天気の中、幼稚園や小学校から49名もの子ども達、保護者の方々が集まってくれました。

今回の活動はモッコク一本を植樹し、銘版を抱いた石のテディベアを設置すること。ただ植樹するだけでなく記念となるテディベアを置いたことで子どもたちにとってはより思い出深いものになったと思います。参加してくれた幼稚園、小学校の子どもたち、保護者の方々も「地球」や「緑」を大切に、ということを実感してくれたようです。寄せて頂いた感想をいくつか紹介して行きますね。

保護者の方から  
我々は、この地球に生かされている事を感じる機会は少なく、また生かされている事への敬意を表す事が少ない今、シンプルではあるが、未来を担う子供達と植樹を通しての地球に感謝の意を表す事ができたことを嬉しく感じます。将来、子供達がこのモッコクの木を見て何を感じるのか、その時を今から思うとワクワクします。

ちぐさ幼稚園 年長組
ぼくの家から公園へ行く途中にお友達と皆で木を植えました。どんどん大きくなるといいです。つるつるのテディベアがとってもかわいかったです。これから公園に行くときは、いつも見てから遊びにいきます。

沼田東小 3年生
わたしたちのうえたこの小さな木がいっぱいいっぱい大きくなって早くたくさんの葉っぱをつけて、地球が緑でいっぱいになるといいなと思いました。

地球の大切さ感じると言うのはとっても簡単なことからできます。こういう機会がより多く持てるといいですね。