NPO PLANT A TREE PLANT LOVE福岡支局 レポート 古賀和子
9月27日(火)のチューリップHAND in HANDの本番へ向けて、福岡県片島小学校では準備がスタートしました!
9月19日(月)には、老人会の皆さんが、周囲の草をとって下さいました。
翌日(20日)は、片島小学校の1年生50名のこどもたちが花壇の草取りを行いました。
そして、
5時間目の授業を HAND IN HANDに設けていただきました。
教室にはHAND IN HANDのポスターが貼ってありました。私がHAND IN HANDのTシャツを着ていたので55歳のおばちゃんは教室へ入るなり人気者になったようです。
まず私からご挨拶をさせていただきました。
子どもの中には、愛・地球博に行った子どもたちもいて「モリゾウ」の人気はここ福岡においても浸透していました。
全員で「木を植えよう」(原作:木村尚三郎 当NPO世話人)のビデオを見ました。「ビデオの最初の音は何が聞こえた?」、「木を植えたら何の音が聞こえた?」と先生が生徒の皆さんに語りかけ、苗木を植える大切さや人に思いやりを持つことの大切さを子どもたちに話してくれました。
9月27日の本番の準備が徐々に整いつつあります。今、教頭先生たちは当日までに花壇に肥料を入れる作業を計画しています。
今回のチューリップHAND in HANDには、有志の皆様から合計150球ものチューリップの球根をご提供いただきました。皆さんありがとうございました。
・大塚弘堂 さん 福岡県篠栗町
・吉岡見佐子 さん 飯塚市柏ノ森
・寺田英子 さん 宮田町
・西 由江 さん 宮田町
・犬丸絲香 さん 穂波町
・和田絢香 さん 穂波町
愛・地球博の最終日から始まる草の根市民運動HAND in HANDは今年が第1回目。そのため、私にとっては初めてのことばかり。子どもたちと一緒に私も学ぶことが多いです。多くの方々の支えがあって成り立つ活動だということを実感するとともに、ご協力いただいている方々には感謝の気持ちでいっぱいです。
27日の本番がいい天気でありますようにと毎日祈りながら、チューリップの植え付けまで片島小学校へ日参しています。
また、レポートいたします。最後までお読みいただきありがとうございます。
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