9月25日、灼熱の太陽がさんさんと輝く中、私達「NPO(現在認可申請中)・BOC」プロジェクトは、当活動プロジェクト地である、カンボジア・シェムリアップ村(アンコールワットのある村)にて、子どもたちと一緒に「PLANT A TREE・HAND IN HAND」に参加させていただき、カンボジアの代表的な木である「マンゴー」の植樹を行いました。
今回は私、KEIKOが日本語教室を開いております”ワットトメイ”(カンボジア語で「新しいお寺」という意味)境内にある、寺子屋の子どもたちと、また、BOC・フレンドシップセンター「英語塾」(当BOCプロジェクトの一環として行っているものです)の子どもたちと、2箇所で植樹を行いました。
ここ、カンボジアには、現在の日本に当たり前のようにある、電気や水道、鉄道・地下鉄、そんなものはありません。 灼熱の太陽が沈むと、この村の人たちは蝋燭での生活になります。
そして、早速就寝するのです。
つい最近まで戦争(内戦)があったため、この国では日々の食べ物さえまだまだままならない状況の中にいます。それにも関わらず本当に小さな出来事でも子どもたちは心から楽しみ、嬉しがるのです!
この写真の子供達の笑顔を是非とも、日本の皆さんにご覧になっていただきたいと私は思います。 何もなくたって、貧しくったって、この国の人たちは、みんなとても元気!何時だって人(相手)に優しい。 私自身もこの国の人たちにどれほど癒されたかわかりません。
だからこそ少しでも、この国の人たちにお返しをするため、私達NPO BOCが一番に大切に考えていること・・・
それは、この子どもたちに「働ける現場」を少しでも作ること。
現在、BOCプロジェクトリーダーはカンボジアの孤児院出身の、ビボル君(24歳)。 そしてBOC/フレンドシップセンターの英語の先生は同じくカンボジアの孤児院育ち・出身の、ROU君(22歳)が、総指揮を行っています。
まだまだ小さく未熟なこの子どもたちの未来が、少しでも明るく輝かしいものになりますよう、私達のプロジェクトは、引き続き草の根活動を行っていく次第であります。子どもたちの成長と当プロジェクトの発展と共に、「PLANT A TREE ・HAND IN HAND」の木達も成長を遂げる・・・。
なんか、感動!感激ですね!!
KEIKO@カンボジアより。 |