9月5日(土)、とてもいいお天気!アトレ目黒の屋上は、暑いくらいでした。太陽に近いせいかな。きょうは、リボン&パンジーこどもエコクラブのみなさんのミニ収穫祭に、NPO PTPLの大森とすとうも参加しました。メンバーは、近藤ななちゃん(3さい)ゆいちゃん(8さい)とお父さん、お母さん、ちばまどかちゃん(6さい)、あすみちゃん(7さい)とお母さん。全員集合です。
農園には、ヤーコン、さといも、ゴーヤ、トウガラシ、ダイコン、キュウリなど、いろんな野菜が育っています。ななちゃんは、畑に虫をみつけると目がキラキラ。まどかちゃんは、ツヤツヤのさといもの葉っぱがお気に入り。
ゆいちゃんのお父さんは、「今年は初めてなので、土と水と太陽の力で育ててみようと思いました。本などを読んで、頭では育て方がわかっていたはずなのですが、実際にやってみると、なかなか思い通りにはいかないものですね」と話してくれました。
きょうの収穫は、さといもの赤ちゃんが3つぐらい、ヤーコンも赤ちゃんが3つぐらい。ダイコンもほそーい。でも、姿はたしかにダイコン!7月に収穫祭をしたときには、トマトがどっさりとれたそうです。まだ、畑には青いトマトがたくさんなっていますから、まだまだ楽しめそうですね。
「野菜を育てるのって、むずかしいなって思ったけど、育てたキュウリやトマトがすごくおいしかった!大変だったことは、水をあげに、2日に1度くらい農園にいったことかな」と話してくれたのは、ゆいちゃん。あすみちゃんは、「3回ぐらいしかいけなかったけれど、いくたびに野菜がめちゃめちゃ大きくなっているのに、びっくりした。苗をうえたときは雨だったけど、楽しかった!そのとき、グリンピースの種をまいたけど、芽がでなかったみたい」。それを聞いたお母さんたち。「そういえば、まいたわ、まいた」「まあ、よく覚えていること!」。どうやら、グリーンピースのことはすっかり忘れていたようです。
あすみちゃん、また来年、グリンピースの種をまいてみようね。ゆいちゃんは、「今度は、ハーブを育ててみたい!」のだそうです。
ミニ収穫祭のあと、私たちも近藤さんのお宅にお呼ばれして、お父さんのおいしい手料理をいただきました。農園のレモングラスも本日のメイン、ポルトガル料理の香草として、お料理に役立ちました。
苗や種から育てて、収穫して、食べる。すてきなサイクルです。ビルの屋上にある小さな小さな農園と農園主さん、がんばってます!
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