当会で取り組みを始めてから3回目となり、毎回参加協力してくれている園の園児たちは、「年長さんになると、公園の花壇の種まきをするんだよね〜!!」と、先生に話しながら心待ちにしてくれていると、保育士さんたちからお聞きして、嬉しいのと同時に、ちょっぴり責任みたいなものも感じながらも天候を一番に心配しながら、当日を迎えました。朝方の雨で、花壇の土は、種まきにちょうどいい感じに湿り、最高のコンディションで園児たちを迎えることができました。
しかし、種にとっては最高の湿り具合だったのですが、花壇に入ると、皆んなの靴底は、泥ダンゴ状態!!種を蒔き終えてから、一人ずつの泥落としに奮闘いたしました。
その後、指導員の方にネイチャーゲームを進めて頂き、園児たちも、日ごろ通い慣れている公園の草木を、改めて虫眼鏡で観察したり、花壇の花の色を数えたり、木々のそれぞれの感触の違いを感じたりしながら、身近な自然のありがたさに、感動している様子を見ながら、傍にいただけの私たちが、一番のパワーを子ども達から頂いた1日でした。
空からの恵み、大地の恵み。沢山の自然の力に感動しながら、関わってくれた全ての皆様に感謝いたします。
最後になりましたが、今後とも地域の子ども達と共に、HAND IN HAND事業を地道に続けていく所存です。
どうぞこれからもご指導ご鞭撻を頂けますよう、心からお願い申し上げます。
上越タイムス掲載記事(翌日付)
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