今年3月にヤマボウシとハナミズキを植えた東洋英和女学院小学部の園芸委員会。新しい年度になり、植樹をした時とは違うメンバーに入れ替えになりました。そこでその新しいメンバーたちに会うため、2007年9月10日、委員会にNPO PTPLのスタッフがお邪魔してきました!
村松先生に案内され、教室につくと、6年生6名、5年生4名の計10人が迎えてくれました。スタッフが、植樹にいたるまでのあらましや、HAND IN HANDについて、また、青々とした葉っぱと小さな実をつけた現在の木の様子を説明すると、真剣に話を聞いてくれました。
実際木を見たことのないメンバーもいたため、「まずみんなで見に行こう!」と、次回の活動の時に木の様子を見に行くことになりました。
また、雑草を抜いた後、空いているところに飾りをつけたらどうか、木にあげる水を運ぶのは子供たちにとってかなり重いので、「水を商店にください」、と近くの商店にお願いしてみよう、といったアイディアや、またNPO PTPL事務所にもみんなで訪問したい、といった要望も出ました。
30分ばかりでしたが、実際の委員会やメンバーたちの様子、考えなどが聞けて、とても有意義な会となりました。木を植えるだけではなく、みんなで木を見守る活動への第一歩。
地域と園芸委員会の子供たちが協力してはじめて植樹できた、ヤマボウシとハナミズキとコミュニケーションしていくことを、次のメンバーにも引き継いでいってほしいと思います。
園芸委員会のこれからの活動も掲載していく予定です。ご期待下さい!
<前回の園芸委員会の活動の様子はコチラ
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