JR目黒駅にあるアトレ目黒1の屋上に、
HAND IN HANDアトレ目黒たたみ一畳農園が14基、
ずらりと並んでいます。スタートして今年で3年目。
6月末に屋上全体のリニューアル工事が終了し、
7月1日に今年度のたたみ一畳農園開きをしました。
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芝生の上で自己紹介 |
新しい仲間もふえて、現在子どもたちが45名。家族で、友だち同士で参加しています。
7月からの農園仕事なので、なにを植えたら育つのかと、みなさん悩まれたようです。
自然体験伝道師の杉原五雄さんにアドバイスをいただき、二十日大根やしそなどを中心に種まきをしました。
園芸屋さんに売られていたから大丈夫だろうと、ミニトマトやナス、インゲンなども植えました。
順調に育っています。
すみれ農園から「いんげん、しそを一度収穫し、子どもたちと食べました。
ちょっぴりずつですが、いんげんはゆでて、しそはおとうふといっしょにいただきました。
子どもたちはおおよろこびでした。」という報告がとどきました。
屋上の小さな農園から収穫できるほんのちょっぴりの野菜ですが、子どもたちに与えてくれる喜びは大きい!小さな自然とまず、仲良くなってほしい…HAND IN HANDの願いです。
たたみ一畳農園とは?
アトレ目黒1の屋上に並んでいる、たたみ一畳の大きさの農園のことです。
NPO PLANT A TREE PLANT LOVEが、2005年から日本とアジアで展開している「アジアのこどもたちの秋の植樹祭・HAND IN HAND」活動の一つです。子ども達に五感で自然とふれあう場をつくりたいとアトレ目黒へ提案し、協力を得て、今年3年目を迎えます。
現在、子ども達を中心に、家族、友達などの様々なグループが、土を耕し、野菜を収穫し、農的生活を楽しんでいます。 |
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