第一回HANDINHANDで、座間市内の小学校10校に、各学校が希望した木を子どもたちと植樹しました。世界三大紅葉樹のスズランの木、生食できるスダジイ、赤い実がつき食べられるグミの木、春になるときれいな花の咲く河津桜、アゲハの幼虫も観察でき、実も食べられる甘夏の木、かわいい実のドングリ、ペチュニア、マリーゴールド、センパフローレンスベゴニアといった季節の草花など、1本の木を植えることの大切さを感じていただけたかと思います。そして、今年は、昨年河津桜を植えた座間小学校と、紅梅白梅を植えた成光学園を訪ね、木の成長を見てまいりました。
成光学園では、二本の梅はきれいに選定され、立派に育っていました。大切にしてくださっているようです。
木の近くには、
『私たちが新しい木を植えるとき
私たちは平和の種も植えるのです』
という、私たち国際ソロプチミスト座間の願いがプレートに記されていました。
座間小学校は、訪ねた日がちょうど運動会でした。まだ幹は細い桜ですが、葉にいっぱい光をあびて元気に育っていました。そして、いっしょに木を植えた子どもたちは、運動会で元気に走っていました。
これからも、植えた木を見てまわり、成長を見守りたいと思います。そして、植樹も続けていきたいと思います。
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