■ 夢いっぱいの花の街、よこすか!               国際ソロプチミスト横須賀

 横須賀中心市街地を花と緑でいっぱいにして、快適な生活が営まれ、住んでみたい町、行ってみたい町、散策できる美しい街づくりを目標に環境美化を推進していこうと、私たち、国際ソロプチミスト横須賀、市商工会議所、中央商店街、横須賀市立諏訪小学校が協力し、「夢いっぱい・花の街よこすか運動」に取り組んでいます。2006年で、5回目になります。

 今年の参加団体は、諏訪小学校、ヨコスカTMO、SIヨコスカ、商工会議所、シグマ産業。参加人数は、約150名。

 5月10日にひまわり、日日草(赤、白、ピンク)、ケイトウ、インパチェンス、マリーゴールドなどの種まきをし、6月9日に黒まるポットに苗を1つずつ植え替えました。7月7日には、プランター88鉢に寄せ植えをし、14日に、街に引っ越しました。

プランターに寄せ植えするとき、先生が「皆の気持ちが伝わるように楽しく植えようね」と話すと、子どもたちは、1鉢1鉢アレンジして丁寧に植えていました。お花への愛情を感じました。
子どもたちは、皆それぞれ協力して植えたあと、こぼれた土をきれいに集めて片付けていました。家でもかたづけているとのこと。一人が始めると皆に広がっていきました。

7月7日、みんなで水遣りをしたり雑草を取ったりして一生懸命に育てた苗を88個のプランターに寄せ植えしました。今年もみんなで蒔いた種がどんどん大きく育って皆様にお目にかかれるのを今か今かと待ってきれいに花開き、中央商店街を彩り、心和ませてくれました。

私たちも、花の高低差をつける、根元を押さえるなど、寄せ植えの仕方を教えて頂き、とても勉強になりました。一粒の種から育まれる生命の大切さ、人と人とのやさしい交わりなど、忘れていたことをたくさん学ぶことができました。
撒く前に講師の方のお話をみんなで伺いました。(5月10日)
ひとつのスペースに1〜3粒の種を蒔きます。(5月10日)
プランターに寄せ植えしました。
みんな本当に真剣!(7月7日)。

品川中央商店街理事長へ手渡されました。(7月14日)

寄せ植え完了!(7月7日)