私たち国際ソロプチミスト新潟−西は、昨年第1回HAND in HANDの活動で、新潟市立浜浦小学校の生徒の皆さんと校庭にドングリの木を30本ほど植樹しました。大きくなってドングリの実にたくさんの野鳥が来るようにと願って植えたドングリの木。
あれから一年を経て、一緒にドングリの木を植えた子供達はどうしているだろう、そして植樹したドングリの木が元気に成長しているかどうか・・・。
今年は、浜浦小学校を訪れて、観察してきました。
小学校に行って、木の観察をしてみると、30本中枯れた木が11本ありました。どうやら今年の夏の暑さに耐えられず多くの苗木が根付くことが出来ず枯れたのではないかとのことでした。今回は、枯れた11本を生徒の皆さんと植え直し、植えた木の育て方等について質問や意見交換をしました。
普段はフラワー委員会の生徒16名が活動してくれてお花や木が大好きというだけあって優しい目・優しい手で苗木を植えていました。生徒さんたちは夏休みに来てバケツで水を運んで水やりをやって痛そうです。その姿を校長が何度も目にしたそうです。そんな尊い愛情に私達も心から敬服する思いでした。
まだまだ小さな苗木が一年一年大きく成長するように、また、子供達の成長にも夢を託して!
緑と野鳥に恵まれる学校や施設が多く誕生するようにこれからも活動を継続できるよう頑張ります。
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