国際ソロプチミスト稲城では、昨年10月から今年の6月にかけてHAND in HANDを6つの幼稚園で実践しました。園児達とブルーベリーやアケビの苗木を植樹したり、稲城市主催の「くらしフェスタ」で苗木の無料配布を行いました。
そして今年第2回HAND in HANDでは、昨年植樹を実施した幼稚園を訪問しブルーベリーの木とアケビの木の生長を観察し、追肥、手入れを行いました。活動写真とともにこれまでの活動の報告をします。
駒沢幼稚園の園児達30人はみんな元気いっぱい。
今回のHAND in HANDに協力してくださった大学名誉教授に対し、「ハイ、ハイ」と先を争い質問攻め。
「ブルーベリーの木はどのくらい大きくなるの?」
「なんで実が青いの?」などなど。
また昨年10月に行った幼稚園では、植樹の時、周囲で見守る園児達が、代表で植樹をする友達に「頑張れ!」とか「大きく育て!」と声援を送っていたのが印象的でした。
子供達と一緒に活動をしていると子供達の新鮮な感性に圧倒されます。今年6月に植えたブルーベリーは、夏には実をつけ、子供達はつまみ採ってはうれしそうに食べていた、と9月の観察会時に園長先生からお礼と共に報告を頂きました。
私たちと一緒にHAND in HANDに参加してくださったどの幼稚園でも木を大事に育てていてくださり、心のこもった感謝の言葉をいただきました。ほんとうに心満たされる活動でした。
|